SupportPartner 橋本さとし official

〜よりよい明日を掴むヒント〜

人生で本当に欲しいものって何だろう?

みなさんの「本当に欲しいもの」って

何ですか?

 

私は最近物欲などいろんなモノ・コトから

解放されすぎた感を感じる平成最後の春…

それが 

良いか悪いかはわかりませんが

「心穏やかであること」は確かです。
 
今欲しいモノ…

あえて言えば

「本音をぶつけ合える仲間」

「チャレンジし続けている仲間」かも

「刺激し会える仲間」

なのかもしれません。


ところで気になる記事を見つけました。
headlines.yahoo.co.jp

「中高年のひきこもり61万人」

同年代の全体の人口からすればおそらく

1〜2%程度なのかなぁと思いますが、
総務省統計局H28 データより、15~64歳の年齢別人口合計76,562千人の約50%を40〜64歳と仮定)

 実は「高齢化」とともに切実な課題だと

捉えています。


40・50・60代って

すでに人口割合では「マス」な世代。

そしてこれから更に「マス」になる。

 

つまりこの年代の生き方こそ

「日本そのもの」

「日本の実態」

と感じるんですよね。(大げさかもですが…)

 
団塊世代が無心に働き日本は復興し、

団塊ジュニアの僕らも

親の姿や社会の流れで

「見て来たこと」を

続けていきさえすれば

「幸せになれる」

と思っていた。。。

でも事実はそうじゃなさそうだ…

色んな理由があるにせよ

「他人が信じられない」

「他者は面倒な存在だ」

そんな観念が蔓延しているように思えます。

 
「人づきあいと幸福度との関係」
この調査ではとても気になるデータが。 

 

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他者への信頼度別と幸福度の関係

「他者との信頼関係は幸福感に直結」
しているように見えます。

http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/note/notes1301a.pdf

  

「他人を見たら泥棒と思え」

かなりエッジの効いた名言(迷言)ですが、

小学校6年の僕の生きていく上での教訓でした。

それを握りしめて生きて来た四十余年は

苦しかった…

幼少期の度重なる「転校」では

他者との関わりが「傷を負う」ことの

連続と感じていたからです。

でも最初の僕はきっと

「あなたを信じたい」

「あなたに信じられたい」人だったと

思うんですよね。

 

それに蓋をせざるを得ないことが

なんども起きただけ。

 

だから「蓋をする」と

自分で決めて

自分で封印していたのかも。

 

 

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5年おきの内閣府調査
「高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」では
家族以外に相談あるいは
世話をしあう親しい友人がいるか?に対して、
25.9%=約4人に1人が
 「いずれもいない」と答えているようです。

1087万人の高齢者の実態
「日本の高齢者の4人に1人は、
 心許せる友人が1人もいない」…

寂しすぎませんか?

 

自分がどうなりたいのか?

自分自身をどう受け止めたいのか?

相手をどう理解するのか?

 

これらは全て「自分」でカタがつく課題かもしれません。

少なくとも

「今まで被害にはあっていないけど

胡散臭いと感じている隣人」を更生させるより

「謎が多い不思議な人だ」と

「安堵の心」で相手を見ていけるように

自分の観念・プログラムを

ちょっとバージョンアップしていく方が

効果的だと思います。

 

それも「1日も早く」です。

年をとればとるほど

「頑固になる」のも人間のサガだからです。

 

 

本来のあなた自身を思い出してみてください。

幼い日のあなた自身です。

 

まだオムツを履いていた頃かもしれません。

思い出せなければ

想像してみてください。

 

今のように

隣の赤ん坊は私の哺乳瓶を狙っているかもしれない!

と疑っていたのでしょうか? 

 

もし少しでも「穏やかな毎日」を過ごしたい、

でもどうやっていけば良いのかわからない…

 

そんな時はまずご相談ください。

そしてお話を聞かせてください。


ppk.fitline@gmail.com  はしもとまで