ブラック企業の定義ってそれでいいの?

今朝ふと目にした記事です。

労働基準法を傍らに置いたと仮定して…
ホワイト企業〉の定義って
・賃金の上がり方が一定で永続的
・いろんな手当が出る。
・いろんな福利厚生がある。
・定時で上がれるし、過ぎたら残業手当が付く。
・技術的・スキルが身につく  
と言う事なのかなぁ。
 
   
 
私は「仕事」は「志事」であって、自己実現の場だと考えます。
会社=「法人 (法の元に一人格) 」であって、
その法人の「目指す世界」=「在り方」があると思います。
 
なので、仕事を選ぶとき、
その「在り方」と「自分の在り方」が同じ方向を向いているか? 
そこが「超重要!」だと思うのです。

これは私の例です。本当にひどい職業観。。。
大学卒業前、そんな事に気づかぬまま仕事を選びました。
・「生活のため。」
  (これは真っ当な理由。)
・「お金だけのため。」
  (お金コンプレックスがありました。)
・「ステイタスのため。」
  (モナコやロンドンで本物の金持ちに触れ、会社員ごとき屁のツッパリにもならん)
・「出世欲のため。」
 (単なるカッコつけ・自己顕示欲だったと思います。)
・「どこかで見たカッコいい生活を実現するため」etc…
 (雑誌やドラマなどどこかで見たレベルが上限。本物の豊かさではない。) 
それを突き通すのも人生だったのかもしれませんが、疲れました(笑)
 
 「表面的な理由」「自分の外側の理由」で仕事を選ぶと、
こうやって自らジョーカーを引いて疲弊する可能性が上がると思います。
 
「すべての仕事の本来の目的」は
「相手の問題を解決する、願望を満たす、ありがたがられる」と言うシンプルな事。
「職選びの本来の方法」は
自分が何を目指し、その会社の目指すものと合致しているのか否か?
会社の言っていることと、やっていること(現場)が合致しているのか否か?
を厳しく見て選ぶ事です。
「結婚相手選び」と似ているとも言えますね。

ブラック企業とは社長以下「働く人個々人」が「働く意義・意味あい」を見失い、
「すべての仕事の本来の目的」を知っていても
「仕事の中心に置かない、見失った会社/人が多い会社」が
ブラック企業なんじゃないかなーと思います。
 
その結果が
内的には制度と現場の解離であり、搾取であり、長時間労働であり、パワハラモラハラ、モラル/モラールの低下etc…。
外的には顧客を裏切る・欺くすべての行為につながっていると思います。

でも、創業者は皆ある一定の時期に
「すべての仕事の本来の目的」に強く惹かれるようです。
自分の/自社の仕事の動機は「すべての仕事の本来の目的」を満たす事だと。
しかし口では「売上!!利益!!」と言わざるを得ない立場。
それを訳して現場に伝えられる役員以下管理職の不在が根本的な問題じゃないかなぁ。

そんな役員・マネージャーが育った会社はきっと「一時的ブラック」から抜け出し
本当に良い会社に変貌していくことかと思います。

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