アクシデントは内観のチャンス (禅カウンセリング)
昨日から色んな「変な事」が続いたんです。
①結構お高い駐車場の駐車券を突然遺失…1日料金全額支払い?!
②出先のトイレで、一面に散乱した誰のモノかわからない水分の多い排出物(大)の清掃をする羽目に…
③信号停車中にドアミラーをぶつけられ…
もちろん気持ち的には「えーーーー!!!」「はぁーーーー???」ですわ。
これまでは、その「怒り」を「何か/誰か」にぶつけていたのかもしれないし、
イライラMaxでその後の時間を台無しにしていたのかもしれないです。
こんな時だからこそ「禅カウンセリング」で「一人カウンセリング」をしてみました。
問題は何ですか?
私は何に困っていますか…?
感情が生まれた根元やそれをどうしたいのか…?
すぐに気付きが生まれ、
起きたことへの捉え方が変わりました。
①駐車券は単に僕がボケてただけ。
悔いてもしょうがないので管理人さんに話し、何とかなってひと安心。
②トイレ事件はどエライ惨状。スカ●ロの現場ってこんな感じかいな?と。。。
(すみません、お食事中の方)
でも清掃終えて何故か心はスッキリ。
「僕以降、みんな気持ちよく用を足せるぞー」って。
そこに損得勘定や、漏らした人への怒りもなし。
③事故は軽い接触で済んでよかった。
高齢者ドライバーの実態がよく解ったし、身の守り方への意識も変わった。
生きていれば「何か」が起こる。
そして「感情が揺さぶられる」。
それに「一喜一憂」する。
そのうち忘れることもあれば、
そのうち思い出し、傷を深めたり、自分や他の誰かを責めたり…
そんな一人芝居のリバイバル公演、誰も喜ばないんだけどね。
起きた事実は変わらない。記憶が消えるわけでもない。
だから「何か起きたら、きちんとケリをつける」って、
人生を変える上で本当に必要だなーと感じます。
そんな局面に「禅カウンセリング」は本当に有効だなーと感じました。
ついでに最近のハマりもの、斉藤一人さんの言葉もこんな時にはいいですね。
自己カウンセリングの最後にこのフレーズを3回「口に出して」みます。
そうすると「イラっ!」とする中でもこの言葉は何かに気付かせてくれます。